夏季保育
8月には夏季保育を行います。
暑い暑い夏ですが、子どもたちは元気です!
まずは小麦粉を煮溶かして、色を付けた糊に触れ、全身でヌルヌル感を楽しむフィンガーペインティング。
気持ち悪ーいと言っていた子も、ヌルッと滑ってスッテーンとひっくり返った子を見て大笑い!
だんだん楽しくなって自分も飛び込んでいました。
プールあそび
おんべ公園でプール遊びもやりました。
やっぱりみんな水はだーいすき。
たっぷりと夏のあそびを満喫しました。
~共に育ちあう~ひよこ会(2・3才児集団保育)
8月には夏季保育を行います。
暑い暑い夏ですが、子どもたちは元気です!
まずは小麦粉を煮溶かして、色を付けた糊に触れ、全身でヌルヌル感を楽しむフィンガーペインティング。
気持ち悪ーいと言っていた子も、ヌルッと滑ってスッテーンとひっくり返った子を見て大笑い!
だんだん楽しくなって自分も飛び込んでいました。
おんべ公園でプール遊びもやりました。
やっぱりみんな水はだーいすき。
たっぷりと夏のあそびを満喫しました。
7月初め、姉妹園のどんぐり園と共催でひよこ・どんぐり生活展が開催されました。
地域のみなさんや、子育て中のお母さんたちにひよこ会やどんぐり園のことを知ってもらおうと保育の様子や子どもたちの作品を展示したものです。
たくさんの方々に来場いただきました!!
ひよこ・どんぐり生活展では展示以外にもどんぐり園OBのお母さんたちによる 子ども服のリサイクルバザーコーナーも設けられました。
ひよこ会・どんぐり園共に、秋にもバザーを行いますのでこちらもどうぞお楽しみに!!
ひよこ会でも七夕のお飾りを作りました。
子どもたちが思い思いに書いた短冊は、どれも微笑ましくかわいらしいものでした。
「おべんとうぜんぶたべられるようになりますように」
「めろんぱんつくるひとになりたいな」
みんなの願い事、お星さまに届くといいね!
夏はやっぱり水あそび!
子どもたちは水あそびがだ~いすき。色のついた色水は、子どもの大好きな遊びの一つです。
袋に穴をあけて
「シャワーだ~!」「あめだ~!」
ビショビショになるのも全然平気。楽しいね!
いろいろな色水を混ぜて、オリジナルの色ができました。
「ぶどうジュースだよ!」
「私のはオレンジジュース!」
混ぜ方で色が変わるのは、子どもにはびっくりの発見のようです。
学期末に一回あるお楽しみ会。
おなじみのどんぐり劇団の劇を見ました。今回は、「こぶとりじいさん」
おじいさんと鬼たちのやりとりに、子どもたち大笑い。鬼がこわーい!と泣いちゃった子もいたけど、楽しかったね!
どんぐり劇団は、姉妹園のどんぐり園のお母さんたちがやっている人形劇団です。人形も台本も全部手作りの温かい劇団。お楽しみ会のたびに来てくれます。
劇を見た後は、お楽しみ会係のお母さんたちが作った手作りおやつでのお誕生会。
今回は、この1学期に4歳になった子のお誕生会です。
先生が作ってくれたバースデーカードは、ノンタンの絵。
中をあけるとおんべ公園で撮った写真と手形がおしてある素敵なものでした。
梅雨の合間をぬって、たっぷりと外遊び。保育室を出て、おんべ公園へ向かいます。
バス移動などではなく、友達どうし手をつなぎ、みんなで歩くのもひよこ会の良さです。
「ダンゴムシみつけたよ~!!」
公園に着いたら、さっそくみんな砂場にとんでいきます。
保育者に大きな山や穴を作ってもらったら、みんなよじ登ってジャンプ!
いつの間にか水もたっぷり運んできて、どろんこ遊びのはじまり~~。
たっぷりの砂や水は、子どもたちの大好きな素材です。
好きなように形を変えることができ、子どもたちは手足をいっぱい使って夢中で遊んでいます。
「こんなに高いのができたよ!」
「わ~~!すご~い!」
つくりながらどんどん友達の輪も広がります。
入会式から一カ月がたちました。
朝お母さんと離れるのが寂しくて、泣いてしまう子もいますが、元気に遊ぶお友達の姿に、いつの間にやらニコニコ顔。
段ボールのおうちや、新聞びりびり、お砂にお水はみんなだーいすき!
破いた新聞を段ボールの隙間から受け渡し。
郵便屋さんになっているのかな?
新聞も、段ボールも、大好きな遊び素材の一つです。
これから始まる園生活、ドキドキが聞こえてきそうな子、わくわくでいっぱいの子とさまざまです。
先生たちから、ペープサートのプレゼント。
おはようブック(シール帳)をもらい絵本を読んでもらって1時間ほどで終わります。
入会式の後は、おんべ公園へ。
おんべ公園は、毎日のように遊びに行く公園です。
おめかしスタイルで少し遊んだら今日はおしまい。
♪ともだちいっぱい…を元気に歌って、また明日!
http://dongurienfujisawa.wix.com/dongurien
姉妹園、どんぐり園のページです。年中(4歳)と年長(5歳)の保育を行っています。ひよこ会と同様、自然の中でたっぷりと遊びを経験する魅力あふれる保育です。
「NPO法人はばたき」が2・3才児保育の「ひよこ会」の運営と同時に、藤沢市の委託を受け、地域の子育て支援として「つどいの広場」も運営しています。
【曜日】月・火・水・木・金(祝日 年末年始はお休みです)
【時間】9:30~15:30
【場所】251-0004 神奈川県藤沢市藤が岡2-3-5 藤-teria(ふじてりあ)2階
【対象】乳幼児を持つ子育て中の方・妊娠中の方
【利用料】無料
子育てアドバイザーが、身近な話し相手になったり一緒に遊んだり。
あなたのペースでホッとして楽しい時間を過ごしてください。
<お問合せ先>
NPO法人はばたき
「藤が岡 つどいの広場」 電話:0466-25-2611
みんな元気にやってきました。おはよう!
おはようブックにシールを貼ったり、段ボールにぶつかったり、
新聞紙をビリビリしたり、みんな思い思いに遊びます。
みんなで部屋をおかたづけして、
クラス
であつまります。
先生とおはようの歌を歌ったり、手遊びしたり。
絵本や紙芝居も読みます。
この日は、おんべ公園に出かけて砂遊び。
絵の具や制作遊びをすることもありますが、
基本、お天気の いい日は、外で思いっきり遊びます。
(時には小雨でも外に出る事も。)
みんなお外は大好き!
午前保育の日は、ここでおしまいです。
お弁当の日はみんなでお昼ごはん。
園で食べる日もあるし、お外で食べる日もあります。
食べ終わったら、もうひと遊びしてから帰ります。
藤沢団地(現コンフォール藤沢)のお母さんたちが立ち上げた“あそび会”から発展し、1967年11月に親と保育者が力を合わせて運営する3才児だけの保育集団ひよこ会が生まれました。
地域の方々の協力と援助で、団地敷地内に設置された“藤が岡市民の家”を活動拠点として、母親と保育者とで知恵を出し合い発展してきました。
藤沢団地の建て替えに伴い“自前の保育室の確保”と、集団保育だけでなく“地域子育て支援も行う”ことを目的に、2002年に“NPO法人はばたき”を設立。
2004年に新しく出来たコンフォール藤沢の専用保育室に移転しました。
子育て状況の変化から、2才児保育の要望が多くなり、2006年に2才児クラスを増設。
2010年4月に市からの委託を受け「藤が岡つどいの広場」をオープン。
ひよこ会の保育活動を続けると共に、地域の子育て支援の場ともなっています。
✾年中・年長児の保育を行う「どんぐり園」は、ひよこ会の姉妹園です。
自然の中で仲間の中でのびのびと遊ぶ保育を4・5歳児にもつなげたいという親と保育者の思いから生まれました。
「♪友だちいっぱい 仲間がいっぱい 楽しいひよこ会♪」ピョンピョン跳びはねながら嬉しそうに歌ったあと、キラキラした笑顔でまっしぐらに自分のもとに駆けてきてくれる我が子。私にとってかけがえのない幸せな瞬間の記憶です。
ひよこ会には3人の子ども達がお世話になりました。四季折々の素材で自分の好きな遊びを心ゆくまで楽しみ、また遊びを通して仲間とつながる喜びを知り、それぞれの個性が花開いたひよこ生活でした。
これからも我が子の子ども達にとって、先生方の愛情に包まれながら思いきり遊び込んだ2年間の体験は、心の中の基地であり続けることでしょう。豊かな時間をありがとうございました。
<3才児 きいろ組母 A.S>
ひよこ会に入り、おおらかに子どもを見守る空気の中で、子どもはこんなにも輝くことを知りました。
繊細で怖がりの息子が、のびのびと自分を主張し、仲間との時間を誇らし気に語り、好奇心に導かれて動き、能力に挑戦する、まさに「子ども時間」を満喫する姿を見せてくれるようになったのは、間違いなくひよこ会のおかげです。目の前の世界に夢中になって輝く顔は、眩しいほどでした。そして私自身も、たくさんの仲間に支えられ、励まされ、子育てって楽しんだもの勝ちだなあと心底思った1年でした。
きっとここからまた楽しい毎日があり、良い仲間に出会える、そんな風に未来を描けるワクワクの種をいっぱいくれたひよこ会には本当に感謝しています。
<2才児 もも組母 S.M>
体を使って思いきり遊ぶことができるひよこ会。私自身ひよこ会出身で、今でも遊んだ記憶が残っています。娘にも記憶に残るくらいのびのびと遊べる時間を過ごしてもらいたいと思い、入会を決めました。娘はすぐに泥遊びが気に入ったようで、いつも迎えに行くときには全身真っ黒! 「今日は〇〇ちゃんとチョコレートのお店をしたよ~!」と、どろんこまみれで楽しそうに話してくれます。入会時はイヤイヤ期やトイレトレーニングの真っ最中。2学期には私の第二子出産など、たくさん変化のあった1年でしたが、こうした変化のある時期に先生や保護者同士お話しができる機会が多くあったので、とても心強く感じました。先生やお友だちと様々なことを共有し、楽しく遊んだ経験を力にして、これからもたくましく育っていってほしいと思います。
<2才児 あか組母 S.T>
気弱な長男を抱え、園選びに迷った末に出会ったひよこ会。
それから二人の娘を経て、ついに4人目の末っ子が入会しました。
この末っ子は乱暴者の上に、喘息とアレルギー持ちという厄介なタイプ。
普通の幼稚園なら拒否されていたかもしれません。
でもひよこ会の先生方は嫌な顔をせず、温かく私たち親子を迎えてくれました。
湿疹や咳が出る度にこまめに連絡をくれ、力が互角ならケンカも注意深く見守ってくれます。
これほど子どもに寄り添い見守ってくれる場は、他にはないでしょう。
最後のご恩返しと思って運営委員を引き受けましたが、先生との密なつながりは思いのほか心地よく、純粋に楽しませてもらった1年間でした。
子育てに悩みがちな3才の時期こそ、こういうつながりが母をも支えてくれるのかもしれませんね。
ひよこ会という場が、今後も多くのお母さんの心のよりどころであり続けますように。
<3才児クラスの母より>
いつも4つ上の兄にくっついて、そのお友だちの中で少し背伸びをして遊んできた次男。
同年代のお友だちと2才児らしい遊びを!と思ってひよこ会に入会しました。
最初は「ママ帰らないでー!ママも一緒がいい!」と泣きながらお部屋に入る姿を見て、母子分離の保育は早すぎたのかな、という思いもありました。
しかし、徐々に楽しみをみつけ、迎えに行くと木の棒や石ころのお土産をもって「楽しかったー!」と笑顔で話してくれました。
大好きな先生やお友だちができたことは、何よりも嬉しいことです。
また、ひよこ会では母親として学ぶ機会も多く、反省したり励まされたり、様々な刺激を受けました。
ひよこ会でたくさん遊んだこの1年をステップに、春からまた新しい世界を広げていってほしいと思います。
<2才児クラスの母より>