ひよこ会の歩み

藤沢団地(現コンフォール藤沢)のお母さんたちが立ち上げた“あそび会”から発展し、1967年11月に親と保育者が力を合わせて運営する3才児だけの保育集団ひよこ会が生まれました。
地域の方々の協力と援助で、団地敷地内に設置された“藤が岡市民の家”を活動拠点として、母親と保育者とで知恵を出し合い発展してきました。

藤沢団地の建て替えに伴い“自前の保育室の確保”と、集団保育だけでなく“地域子育て支援も行う”ことを目的に、2002年に“NPO法人はばたき”を設立。
2004年に新しく出来たコンフォール藤沢の専用保育室に移転しました。

子育て状況の変化から、2才児保育の要望が多くなり、2006年に2才児クラスを増設。

2010年4月に市からの委託を受け「藤が岡つどいの広場」をオープン。
ひよこ会の保育活動を続けると共に、地域の子育て支援の場ともなっています。

✾年中・年長児の保育を行う「どんぐり園」は、ひよこ会の姉妹園です。
自然の中で仲間の中でのびのびと遊ぶ保育を4・5歳児にもつなげたいという親と保育者の思いから生まれました。