ひよこ会の保育
幼児期は遊びから意欲や社会性など生きる力の基礎を培う時期です。
ひよこ会では、子ども自身が持っている力、伸びようとする芽が豊かに育つことを大切にしています。
個人差の大きい2・3才児ですが、一人ひとりの思いを受け止め、自然の中で、仲間の中で、夢中になってあそび、心身ともにたくましく成長するように、外遊び中心の保育を行っています。
ひよこ会のあそび
~子どもにとって自然とは~
- 遊びの相手
- 仲間とのつなぎ目
- 想像力を豊かにするきっかけ
- おどろき、感動、疑問(これはなんだろう?どうして?)の宝庫
- 風の音、おひさまのあたたかさ等を感じながら豊かな感性が育つ
~散歩~
- 往復をゆっくり、じっくりと虫、花、木と遊びながら歩く
新聞・ダンボール遊び
大きなダンボールをダイナミックに倒したリ、扉を作ってもらって入ったり出たり。
四角いものを並べて電車、お風呂など一人の遊びが、いつの間にやら数人でキャーキャーと遊びだし、仲間とのつながりのできやすい素材です。
後半になると、ごっこ遊びに発展していきます。
水・砂遊び
水を含んだ砂は、だんご、ケーキ、山、川と子どもの思いのままに変化するすばらしい素材です。
全身を使っての砂遊びは、足腰のバランスをしっかりさせるだけでなく、素手で遊ぶ事で「突き出た脳」とも言われる手にもたくさんの刺激をもらえます。
斜面遊び、森遊び
斜面のぼりにいどむ子どもたち。
両手をしっかりついてツルリと滑りながらも根っこにつかまったり、手、足、体全体を使って、仲間と「がんばれー」と声をかけあってのぼりきります。
かくれんぼ、木登り、森の探検も大好きなあそびです。